SABASABA代表、Tomoです。
先週末、秋空の下、
SABASABAの稲刈りイベント、
秋SABA 2017を開催いたしました。
当日、快晴。
前夜の雨の影響で気温と共に湿度も上昇。
稲刈りにとっては「良すぎる」コンディションの中、
今回も、SABASABAの農業講師、
モキチさん、の指導を受け稲刈りスタート。
参加者のほどんどがリピーターさんのため、
鎌、麻紐、一輪車を用意するだけで、
各々が黙々と、そして、的確に農作業を進行。
親が率先して鎌を使い実践。
後に子供が鎌の使い方を体験。
この流れを繰り返すうちに、
親は自分のスキルを確認し効率アップ。
子供は親の背中を見て、自然に仕事の流れを学習。
気が付けば子供も貴重な戦力に。
時折、無農薬、無化学肥料の田んぼならではの、
無数のカマキリ、イナゴ、バッタ、キリギリス他、
数十匹のアマガエルの大移動に歓声を上げながら、
農作業はスムーズに進み、
農業体験者はいつしか、
農夫・農婦と化し、
農作業が順調すぎたため、
急遽追加した作業も難なくこなし、キレイさっぱり。
おかげ様で無事、稲刈りを終えることが出来ました。
初夏の、田植えイベント泥SABAに引き続き、
皆さんの農作業への順応性に感服。
と同時に、農作業後は、皆さんの顔が、
のびやかに、穏やかになっていたのが印象的でした。
「仕事」「作業」となると、
時間の経過と共に疲労感が漂い、
表情がストレスフルになっていくのが常ですが、
逆に、浄化され、リフレッシュされるようで。
「土に触れる自然の中での」
「実態、成果が手に取り目に見える」
「DNAを目覚めさせるような根源的な」
こんな要素が作用するのでしょうか?
皆さん、心地よい疲労感、達成感に
満たされていました。
良く働き、いい汗流した後は、
恒例、SABASABAスタイルの会食。
今回もSABASABA代表、副代表共に
すっかり、インスタ映えチャンスを逃し、
料理の画像が一枚もなく・・・。
皆様の想像力に委ね、
メニューの転載のみでご了承下さい。
<秋SABA 2017 MENU>
【FOOD】
・フライドオニオンとオリーブのクラッカー
・北海道たかのファームの茹でトウモロコシ
・自家製石窯PIZZA(トマトソースorジェノベーゼ)
・TACOS(グアテマラ産トウモロコシの粉を使用)
ケイジャンチキン(辛)or 塩味マリネチキン
サルサメヒカーナ or グアカモレ
井口彩園さんの野菜を使った
https://www.facebook.com/iguchisaien/
・ナスとシシトウのマリネ
・オクラのスティック(味噌マヨを付け)
【DRINK(ノンアルコール)】
・100%ジュース
(オレンジ、フルーツブレンド、マンゴーブレンド)
・自家製ジンジャーエール
・タピオカミルクティー
・グアテマラコーヒー
【DRINK(アルコール)】
・エビスビール
【SWEETS】
・新潟県桐生家の栗入りパウンドケーキ
よく食べ、よく飲み、くつろいで、
ゆったりとした時間を過ごしました。
次回のSABASABA農業イベント、
泥SABA 2018は、
例年通り、5月のGW明けを予定。
SABASABAらしく、良く働き、
ゆるりと会食する予定ですので、
是非、お気軽に遊びにいらして下さい。
SABASABAスタッフ一同、
皆様のお越しをお待ちしております。
このブログを書いている今、
大型の台風18号が本土上陸に向け、
確実に迫って来ています。
昨日までに、残り全ての稲刈りを済ませ、
一応は雨風対策をしたものの、
直撃したら、稲は飛ばされ、
場合によっては「はざかけ」そのものが
風でなぎ倒される可能性もあります。
とは言うものの、為す術もなく。
「人事を尽くして天命を待つ」のみ。
淡々と、心と体の準備をすることにします。
これも、農業の一つ。
だからこそ、自らの手によって作られた農作物が、
より美味しく、より愛おしく感じられるのでしょう。
<Event schedule fall 2017>
・10/10(火) 18:30〜22:00
【会場】Cena de Amor ~ Guatemalaの夕べ
(ラテンアメリカの子供達へチャリティーイベント)
明治記念館
※予約/会費制 ¥27,000
締切間近。ご希望の方は以下にご連絡下さい。
mail→ jitsuishi@tulip.ocn.ne.jp
・10/15(日) 7:00〜10:30
【会場】れんげじオーガニックマーケット